3月21日、渋谷ヒカリエにて「ウノピュウノウグァーレトレ(1 piu 1 uguale 3)」が13-14AWコレクションを発表した。デザイナーは、wjkの立ち上げメンバーの1人で、AKM創始者の小澤智弘。ブランド名は、イタリア語で1+1=3の意味。
ファーストルックは、1930年代後半のモーターサイクルジャケットをモチーフに再構築したターコイズブルーのダブルレザーライダース。ボトムスは、ツイード生地等粗野な生地がパッチワークされたストレートデニムパンツにスタッズ付きのエンジニアブーツを合わせている。ウィメンズののファーストルックは、ショート丈のノーカラーのダブルレザーライダースにスリムレザーパンツのセットアップ。アクセントにスワロフスキーが輝く。
全体的なテイストは、ビンテージモチーフのアメリカンワークカジュアル。パラシュートパンツ、ライダース、ケミカルジーンズ、M65などが提案され、パッチワークやスワロフスキー、安全ピンをディテールに混ぜ込んだ。最後はメンズのスタジャン、スーチング、ウィメンズのTシャツ&レザーパンツのバリエーションが続き終了。総ルック数約50体発表され、モデルとして村上淳や冨永愛、土屋アンナ等が登場した。