「ブルガリ(BVLGARI)」は25日、人気フレグランス「オムニアクリスタリンオードトワレ」に続く新作香水「オムニアクリスタリンオードパルファム」(40ml/9,975円、65ml/13,020円)を発売した。
調香を手掛けたのは、「ニナリッチ(NINA RICCI)」「ケンゾー(KENZO)」等のフレグランスも担当したアルベルト・モリヤス(Alberto Morillas)。鍵となるロータスフラワー(蓮の花)とイタリアン・マンダリンのトップノートに、イリスとヘリオトロープのフローラルノートが連なり、ホワイト・サンダルウッド等が締めくくる、フローラル・ウッディの香り。
ボトルのモチーフとなっている、二つの半円が重なる「∞」のマークは、無限とバランスを表す古代のシンボルでもあり、古代ギリシャでは「空気」を象徴したという。ローズゴールドの色調で落ち着きや穏やかさ、暖かみを表現した。一部ブルガリショップ及び全国の有名百貨店フレグランスカウンターにて、25日より販売開始。