2014 FIFAワールドカップブラジル大会開幕まであと1日。機能的かつオシャレに進化したスパイクが発表されている今回。ブランドごとに着用プレーヤーを織り交ぜつつ紹介する。「プーマ(PUMA)」は、ワールドカップブラジル大会に向けたスパイク「プーマ トリックス」をローンチした。
右はピンク、左はブルーの特徴的なカラーリングで、着用する選手の信念とサポーターの祈りを表現。プーマの今夏フットボールキャンペーン「ザ ネーチャー オブ ビリービング(The Nature of Believing)」の中核となるプロダクトで、スポーツが持つ力「ビリーフ メークス ザ ディファレンス(Belief Makes The Difference)」を象徴。
パワーと正確性を追求した「エヴォ パワー」(1万6,500円)は、素足の動きに合わせて伸縮。日本代表の長谷部誠、川島永嗣、イタリアのマリオ・バロテッリ(Mario Balotelli)、ジャンルイジ・ブッフォン(Gianluigi Buffon)とジョルジョ・キエッリーニ(Giorgio Chiellini)、スペインのセスク・ファブレガス(Francesc Fabregas)、コートジボワールのヤヤ・トゥーレ(Yaya Toure)が着用。
スピード追求型の「エヴォ スピード」(1万5,800円)は軽量、柔軟性、フィット感を重視。日本の酒井宏樹、西川周作、アルゼンチンのセルヒオ・アグエロ(Sergio Aguero)、フランスのオリヴィエ・ジルー(Olivier Giroud)、フランスのガエル・クリシー(Gael Clichy)、イタリアのマルコ・ヴェッラッティ(Marco Verratti)が着用する。