夏の新宿の恒例イベント「2013新宿エイサーまつり」開催に合わせ、伊勢丹新宿店で7月24日から29日まで「めんそーれー大沖縄展」が開催される。
19回目を迎える「大沖縄展」のテーマは“いまの沖縄!”。注目は、沖縄発の食と暮らしのマガジン『おきなわいちば』がセレクトしたカフェとパン屋。今回、初出店するのは、石垣島出身の夫婦が開いた「ピパーチキッチン」と、天然酵母仕込みのバゲットや島野菜を使用したパンが並ぶ名護のパン屋「パン・ド・カイト」。
“ピパーチ”とは、八重山地方に自生する島の胡椒で、シナモンのような甘い香りと柔らかい辛みが特徴。今回、イベント限定でやんばる若鶏と島野菜のランチプレート(各日200点限り)が登場。ハイビスカスゼリーが浮かぶラッシーや宮古島産マンゴーたっぷりカフェ(各日100点限り)などが楽しめる。
また、THE BOOMの宮沢和史がプロデュースしたカフェでは、石垣島のソウルフード“カラソバ”をアレンジした汁なし沖縄そばやオリジナルのテキスタイルの雑貨も登場。更に、マンゴーポップコーンや冷やし紅芋どらやきなど、伊勢丹限定アイテムが多数出品する。
食だけでなく、アロハシャツをアレンジしたウェアで人気の「パイカジ(PAIKAJI)」を始め、オーダーデニムショップ「ダブルボランチ」や、とんぼ玉ネックレスの「ヤドカリ工房」、琉球帆布トートバッグの「沖縄の風」などが出品。
屋上ではオリオンビールと共に沖縄発のアーティストのライブも行われ、7月24日のオープニングにはスリムクラブも登場。その他、D-51、やなわらばー、きいやま商店、SAKISHIMA meeting、イクマあきら、サンサナー、神谷千尋、しゃかり、仲田かおり、green note coasterらが日替わりでライブを行う。
また、スマホ対応のホームページを7月17日から開設。「OKINAWA DIARY」と題し、沖縄で見つけた美味しいものやかわいいものを写真とともに毎日更新している。