大丸京都店は2014年6月、本店の四条通りの向かい側の外市ビル1階から4階に京都地区初となる「東急ハンズ」を出店する。周辺店舗の出店は2009年の「ハウス・オブ・ジルスチュアート」以来5年ぶりの出店となり、「ルイヴィトンストア」「A・P・C」「エンポリオ・アルマーニ」「ナノユニバース」「ボッテガヴェネタ」など、今回の東急ハンズは6物件9店舗めとなる。
東急ハンズは現在国内で、28店舗(フランチャイズ4店舗含む)、専門店20店舗を展開しており、今回の京都店は店舗面積3,300平方米となり、取り扱いカテゴリーは未定。これまで出店が噂されては実現しなかった東急ハンズの京都店が、祇園祭を代表する鉾町、長刀鉾町への出店ということもあって話題を集めている。