フレデリック・カッセルが月替りのテーマをもとにスイーツを展開している「Inspiration」 から、8月、9月はフレデリック・カッセルが最も得意とする“バニラ”をテーマにした3種類のスイーツが登場した。
「ミルフイユ・フィンガー ヴァニーユ・メキシコ」(税込778円)は、バニラの起源であるメキシコ産のワイルドな香りが特徴のバニラを使ったミルフイユ・フィンガー。もっちりとした生地のビスキュイにホワイトチョコレートのバニラクリーム、サクサクのフイユタージュ(パイ生地)にバニラの香り豊かなマスカルポーネクリームを合わせた。
これに、アーモンドクリームベースのガナッシュにマダガスカル産バニラを合わせた「マカロン ヴァニーユ・マダガスカル」(税込260円)、香り高いウガンダ産バニラのマスカルポーネクリームの中になめらかなホワイトチョコレートのバニラクリームを閉じ込めた「タルト ヴァニーユ・ウガンダ」(税込648円)を合わせた3点が販売されている。
その他、「和栗のパリブレスト」(税込778円)、「シャテーニュ」(税込486円)、「モンブラン」(税込864円)などの秋限定スイーツも順次展開される予定だ。
また、9月14日にはカッセルの出身地であるフランス北部のピカルディ地方に伝わる伝統菓子「ガトー・バチュ」(税込2,160円)が新登場。たっぷりのバターと卵を使ったふわふわとした食感が特徴で、朝食にコンフィチュールを添えて食すのがカッセルの定番スタイル。