日本のアートシーンを牽引するトップギャラリーのみが出展する現代アートフェア「G-tokyo2013」が、3月23、24日に東京ミッドタウンで開催される。
4度目の開催となる今回は、昨年「ルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)」とコラボレーションした草間彌生の大型立体作品が国内フェア初登場を果たす。新素材を取り入れて表現の可能性を探る名和晃平、フリーズアートフェアのチケットブースをデザインしたマシュー・ダービシャー(Matthew Darbyshire)の新作が登場し、昨年ヒューゴ・ボス賞を獲得したベトナム生まれのアーティスト、ダン・フォー(Dan Vo)も紹介される。
また、コラボレーション企画も予定。パリのハイジュエラー「ブシュロン(BOUCHERON)」のジュエリーが会場で特別展示され、オーストラリアの自然派スキンケアブランド「イソップ(Aesop)」店頭では、「G-tokyo」出展ギャラリーからセレクトされたアーティストの映像作品が上映される。
今回の会場構成はアート分野でも活躍中の若手建築家ユニット、マウントフジアーキテクツスタジオ。従来のブース型とは異なる自由なスペースで、作品と身近に向き合い、活躍中のギャラリストやアーティストとの対話を楽しめるように構成されている。
また、一夜限りのアートの饗宴「六本木アートナイト」開催に合わせ、3月24日の会場時間を24時まで延長する。
【イベント情報】
G-tokyo2013
場所:東京ミッドタウン・ホール
住所:東京都港区赤坂9-7-2 地下1階
会期:2013年3月23・24日
時間:23日は11:00から24:00/24日は11:00から19:00
料金:一般1,200円/学生(高・大)1,000円/4歳から中学生:600円(当日限り有効)