60年度の「コカ・コーラ」のプロダクトの復刻版を伊勢丹新宿店限定商品と共に紹介するイベント「ディケイド フューチャリング コカ・コーラ(DECADE feat. Coca Cola)」が同店2階ウエストパーク・ディケイドにて開催されている。4月22日まで。
ジョージア州アトランタで誕生し130年の歴史を持つコカ・コーラは、DECADE(10年)ごとに様々なグラフィックを展開していることから、同店でのイベント開催が決定。コカ・コーラグッズは、インテリア雑貨ショップなどで取り扱われることはあるが、本イベントの規模で商品をそろえるのは珍しいという。
1917年当時のデリバリートラックを1/24スケールで再現した「ダイキャストミニカー デリバリートラック1917年 1/24スケールミニカー」(3,800円)や、1938年当時のボトルトラックを1/87スケールで再現した「ダイキャストミニカー ボトルトラック1938年 1/87スケールミニカー 」(1,000円)など、ディテールにこだわって作り込んだコレクター必見のダイキャストミニカーが数々並ぶ。
コカコーラがFIFAワールドカップ(TM)のオフィシャルパートナーであることから、サッカーをモチーフにしたアイテムも展開。置き時計(680円)、壁掛け時計(1万6,000円)などを販売。ワールドカップを前に手に取る顧客も多いという。この他にも、スツール(1万7,800円)や鏡(2,800円から8,500円)などインテリアも展開。
女性に人気なのは、塗った瞬間口元で甘い香りが広がる、コカ・コーラ、スプライト、ファンタオレンジの香りのするルップクリーム3本がハート形の缶にセットされた「リップクリームギフトセット」(1,000円)。グラスやマグ、ポーラーベアのキーホルダー(760円)などスモールグッズも取りそろえている。
伊勢丹限定アイテムのレディースウエアでは、60年代のアメリカンファッションを意識したデザインのTシャツ(2柄/6,800円)、スカート(2柄/1万3,000円)、カーディガン(2色/1万5,000円)などを展開。ポーチ(2柄/3,800円)、シュシュ(2色/2,500円)と合わせて同店限定品として販売する。
期間中、ディケイドのファッションアイテムをより楽しむため、代官山蔦屋書店のコンシェルジュがセレクトしたコカコーラを始め、食に関する書籍や音楽、映像なども用意されており、当時の雰囲気を味わうことが出来る。