都市型ソーシャルランドリー「ウォッシュ&フォールド(WASH&FOLD)」の旗艦店が、東京・中目黒の商業施設「中目黒高架下」(東京都目黒区上目黒2-45-14 高架下78)に4月18日にオープンする。
2005年3月に、東京・代々木に1号店をオープンした「ウォッシュ&フォールド」は、洗濯代行サービスとコインランドリーを提供し、全国に18店舗展開している。今回オープンする旗艦店では、業界初となるニュージランド生まれのエコ洗剤「エコストア」を使用した洗濯代行サービスを実施。さらに、石油系有機溶剤を一切使用しない水洗いクリーニングブランド・リクエ(LICUE)もスタートする。
同店のシステムは、専用のランドリーバッグに詰め放題(Tシャツ約60枚分)で水洗いから乾燥、たたみまで仕上げてくれるというもの。また、集荷配送と持ち込みが選べ、香りがチョイスできる柔軟剤サービスや、色分け洗濯のオプションも充実している。
さらに、最新のコインランドリーも設置。普段の洗濯ものや大型の布団、スニーカーまで利用可能となっている。また、世界初のおしゃれ着専用ランドリーも導入。「手洗いよりも優しく洗う」をコンセプトに、マシンがゆりかごのような動きで水洗いから乾燥まで仕上げてくれる。
店舗デザインは、ワールドワイドで個性的なインテリアデザインを提供する「ITO MASARU DESIGN PROJECT/SEI」が担当。店内は白壁とグリーンを基調とし、今までのコインランドリー、クリーニング店のイメージを覆す洗練されつつも温かみがある店舗となっている。
オープンを迎え、株式会社アピッシュのプロジェクトマネージャー北村真吾氏は「ウォッシュ&ホールドがライフスタイルの一部となり、そしてコミュニティーの場となってくれたら嬉しい」とコメントした。