ロシアのテニスプレイヤー、マリア・シャラポワ(Maria Sharapova)がプロデュースするスイーツブランド「シュガポワ(SUGARPOVA)」が、日本初上陸。今月下旬より、輸入雑貨店「プラザ(PLAZA)」にて先行発売が開始される。
販売されるのはグミキャンディー。リップ型の「フラーティー」、リップとスター、ハート型の「フラーティーサワー」、ワーム型の「シリーサワー」、ベア型の「チーキー」の全4種で、各480円。酸っぱいサワーパウダーの掛かった甘いフルーツフレーバー。パッケージにはカラフルなリップのイラストが描かれている。
いつか自分でプロデュースした商品を作りたいと夢見ていたシャラポワは、昨年夏にニューヨークでシュガポワをスタート。アメリカでは百貨店の「ヘンリ・ベンデル(Henri Bendel)」、キャンディーショップの「イッツシュガー(IT’S SUGAR)」などで販売中。売り上げの一部は、チェルノブイリの影響を受けた国の子供たちを支援するマリア・シャラポワ財団に寄付される。
1987年生まれのシャラポワは、17歳でウィンブルドン初優勝。昨年、4大大会の女子シングルスでグランドスラムを達成した。身長187cmのプロポーションと美貌を活かして、「コールハーン(Cole Haan)」「ナイキ(NIKE)」「タグホイヤー(TAG Heuer)」「ティファニー(Tiffany&Co.)」などのイメージモデルを務め、自身の名を冠した香水もプロデュースしている。