「ディオール(Dior)」のアーティスティックディレクター、ラフ・シモンズ(Raf Simons)が初のレディ・トゥ・ウエアコレクションで発表したアイコンバッグ「ディオール バー(DIOR BAR)」は、様々なセレブリティに愛用されている。
「ミス ディオール(Miss Dior)」の広告モデルも務めるジェニファー・ローレンス(Jennifer Lawrence)は、ブラックのレザージャケットに同じくブラックのディオール バーを合わせた。新世代のファッションアイコン、クロエ・モレッツ(Chloe Moretz)もオールブラックのコーディネートにブラックのバッグをチョイス。
シャーリーズ・セロン(Charlize Theron)はローゲージニットとレザーパンツ、レースアップシューズをすべてブラックで統一しているが、ベージュの靴ひもとバッグがアクセントに。
ニコール・キッドマン(Nicole Mary Kidman)は、裏地がピンクのグレーモデルを愛用中。エメラルドグリーンのボディコンシャスなドレスにピンヒールサンダルというエレガントスタイルにも、レザージャケットを羽織ったロックカジュアルスタイルにも、傍らにはディオール バーを携えている。
ディオール バーは、1947年にクリスチャン・ディオール(Christian Dior)が発表した「バージャケット」からインスパイアされたデザイン。メタルのパールが施されたバッグの側面が「8」を描き、ウエストシェイプされたジャケットのシルエットを表現している。このシルエットは、ニュールックを象徴すると同時に、“無限大”のイメージを表したもの。