鳥取の手仕事と旬の食材を東京で楽しむイベント「コトリ(co-tori) 2017」が、2月25日から3月10日まで東京・中目黒のショップ、エスエムエル(SML)他で開催される。
13年にスタートした「コトリ」は、豊かな自然とおいしい食べ物が魅力の鳥取県の手仕事と旬の食材を東京・中目黒を街歩きしながら楽しめるイベント。5年目となる今年は、2月25日から3月5日までSMLにて、「co-tori craft」を開催する。会期中は、民藝運動家・吉田璋也により民藝の思想が実施された地であり、現在も“用の美”の精神が根付いている鳥取の陶器、和紙、型染めなどを紹介。出展者のラインアップは、鳥取民芸木工、延興寺窯、福光焼、山根窯、因州中井窯、牧谷窯、山口邦子、吉田璋也デザイン ナイフ、大因州製紙協業組合、西尾正道、ukiroosh、山下染職工房、岩井窯など。
また、2月25日から3月10日までは「co-tori CAFE&RESTAURANT」を開催。7店の参加店にて、鳥取県産の食材を使用した14日間限定メニューを楽しむことができる。Cafe RED BOOKでは「白バラ牛乳のチャイ」を、SOAKSでは「鳥取和牛トリッパと白インゲンの白ワイン煮込みゴルゴンゾーラの香り」を、バール・デルソーレでは「鳥取・天美卵を使った卵のリゾット」を用意。エムソラでは「鳥取在来小そばのせいろ」が、Meat&Bakery TAVERNでは「鳥取和牛の炭火焼バーガー」が、STOVEでは「大山鶏の香草パン粉焼き」が、SunnySide中目黒では「鳥取牛骨ラーメン」が提供される。
また、2店舗にて鳥取の人気スイーツが期間限定で登場。SIDEWALK STANDでは森の生活者の「クランベリーとホワイトチョコ」と「しょうがピールとザラメのバターケーキ」を、PLAIN PEOPLE NakameguroではHAKUSENの「ハーブコーディアルドリンク」と「塩チョコマフィン」を展開する。
さらに、3月1日、2日の18時から23時まで(受付は21時30分まで)は、恒例企画とである、鳥取の日本酒と食材を楽しむ2DAYS限定呑み歩きイベント「co-tori BAL」を開催。参加6店舗にて各店のおつまみメニューを1人1品注文すると、鳥取の地酒を1ドリンク無料で楽しむことができる。なお、参加費は2,500円で、参加者には鳥取の窯元で作られたぐい呑みがプレゼントされる。また、同イベントの参加店を3店舗以上巡って鳥取の豪華賞品をゲットするスタンプラリーも開催される予定だ。イベントのマップや各店でのコンテンツの詳細はオフィシャルサイト(http://co-tori.jp/)へも掲載中。
【イベント情報】
「co-tori 2017」
会場:エスエムエル他
住所:東京都目黒区青葉台1-15-1 AK-1ビル1階 (エスエムエル)
会期:2月25日~3月10日