アル・パチーノ主演舞台『チャイナ・ドール』がブロードウェイで開幕した。ジョルジオ アルマーニ(GIORGIO ARMANI)が衣装協力をしている。
『チャイナ・ドール』の脚本を手掛けたのは、劇作家で脚本家のデイヴィッド・マメット。ストーリーは、全てを捨て新たな人生に向けて歩み始める裕福な男と若く美しいフィアンセ、飛行機を主軸に展開する。突然かかってきた一本の電話がきっかけで運命の歯車が狂い始めるというストーリーになっている。
同作の中でアル・パチーノは、グログラン・シルクのタキシードにイブニングベストと白いイブニングシャツ、ボウタイをつけて登場する。なお、ジョルジオ アルマーニとの関係は、アル・パチーノが1993年公開の映画『セント・オ ブ・ウーマン/夢の香り』でアカデミー賞を受賞した際の授賞式で同ブランドのタキシードを纏ったときから始まっている。