ルイ・ヴィトン 松屋銀座店 ウォッチ&ファインジュエリー サロン(東京都中央区銀座3-6-1)が9月4日、リニューアルオープンした。
2008年にウォッチとファインジュエリーに特化した国内唯一の店舗としてオープンした同店。パリ ヴァンドームのウォッチ&ファインジュエリー サロンをデザインしたピーター・マリノ氏が、ストアデザインを手がけ、店内の奥には、やはりヴァンドームの店舗と同様にファハド・モシリによるアート作品「Bride 3」のタペストリーが飾られている。明るく開放的なファサードで、ゴールドのモノグラム・モチーフのカーテンは中央通りからの光を受けて輝き、客足を誘う華やかさだ。
リニューアルオープンのテープカットにはモデルの秋元梢が来場。ブラックのミニワンピースと黒髪にひと際輝くのはホワイトゴールド×ダイヤモンドの大振りのネックレス。モノグラム・フラワーがのダイヤモンドがレースになったシリーズ「ダンテル ドゥ モノグラム」の、ネックレス・イヤリング・リングと総額700万円を超えるジュエリーをまとってリニューアルオープンを祝した。ルイ・ヴィトン ジャパンのプレジデント&CEOのフレデリック・グランジェの他、グローバルのウォッチ&ファインジュエリーのヴァイスプレジデントであるハムディ・シャンティも参列した。
商品としては、ファサードのショーケースにも飾られている世界先行発売の「LV 55」シリーズのウォッチがリニューアルオープンのスペシャル。全世界では来年1月に発売されるものだが、松屋銀座店では先行受注を開始し、10月16日より店頭に並べられる。グリーンの針がアクセントになったシンプルなフェイスで、デイリーにつけやすいデザイン。ルイ・ヴィトンが1905年に商標登録したアルミニウム製トランクの「Malle Aluminum」のケースに落とし込まれている。また既に売り切れ間近だという、リニューアル限定商品も。柔らかなピンクに彩られた「タンブール モノグラム」のウォッチ2種と、「モノグラム・イディール」のブレスレットが展開されている。