「ジミー チュウ(JIMMY CHOO)」は、伊勢丹新宿店で新シューズライン「チュー・ポイント・オー・エイト(CHOO.08°)」を同店本館3階ウェストパーク/プロモーションのポップアップストアで販売している。7月15日まで。
CHOO.08°は、2014年プレフォールコレクションと同時にデビューするシューズシリーズで、コンセプトは「変化し続ける現代女性のライフスタイルにマッチし、1日中走り回ることができる一方で、女性らしさも兼ね備えた美しい靴」。
同会場では、新シリーズの紹介を「バイカーコレクション」と題し、レオパード柄やパイソン柄、エンジニアブーツなど、バイクスタイルにマッチするようなマニッシュなデザインの品ぞろえで展開。バイカーブーツ(10万8,000円から16万2,000円)、フラットシューズ(5万9,000円から7万8,000円)、スニーカー(5万2,000円から8万6,000円)を販売。
担当バイヤーは、「今シーズンは女性らしいけれども、どこかメンズライクなデザインのパンプスやブーツがそろった。ジミーチュウらしくない点が新鮮とも受け取れ、顧客から支持されている。売れ行きが好調なのは、パンプスの『GALA』(7万2,000円)。シューズカラーのゴールドはエレガントさを醸し出している一方、爪先まで細長く尖っているデザインは、シャープでマニッシュさも感じられる。また、レザーアンクルブーツの『MARLIN』(11万8,000円)は、ジミーチュウらしい女性的なシルエットを保ちつつも、安定感あるヒールの高さで動きやすいのが特徴で、OLに人気がある。今回はこういった異なる要素が掛け合わされたシューズに動きが見られる」と語る。