東京・銀座にあるセレクトショップのクープスタンド(COOPSTAND)では7月7日から8月18日まで、夏の食卓や暮らしを彩る硝子の器やグラス、うちわを取りそろえた「夏のうつわとうちわ」展を開催する。
前後半の二部制となる同展。7月7日から30日までの前期には、岐阜から安土草多による吹き硝子のグラスや器、人気の高い一輪挿しを、熊本からは「小代瑞穂窯」の福田るいによる夏の食卓が楽しくなる器を、そして、香川から「うちわ工房 三谷」の手漉き和紙の丸亀うちわを中心に、硝子や陶器のアイテムとうちわが展開される。
8月1日から18日までの後期は、日本各地の工藝が揃う中目黒のショップ「工藝 器と道具 SML」を迎え、クープスタンド初の取り扱いとなる「石川硝子工藝舎」の石川昌浩が手掛ける硝子アイテムや、柚木沙弥郎を始め、石北有美、大木夏子による型染めうちわなど、多彩なラインアップで開催する。
【イベント情報】
「夏のうつわとうちわ」
会期:前半は7月7日~30日、後半は8月1日~18日
会場:COOPSTAND
住所:東京都中央区銀座5-2-1
時間:11:00~21:00