ヴァン クリーフ&アーペル(Van Cleef & Arpels)から、蝶をモチーフにしたジュエリーコレクション「ドゥ パピヨン コレクション」に、6月1日、初めてグリーンのツァボライトガーネットを使用した新作3点が登場した。
「ドゥ パピヨン ペンダント」(110万円)は、蝶のモチーフをわずかに傾け、きらめくダイヤモンドを追いかけて羽ばたく蝶の姿を表現したペンダント。ホワイトゴールドとイエローゴールドが美しく調和し、春の緑を思わせるツァボライトガーネットとダイヤモンドが、ジュエリーにまばゆい輝きを与える。
「ドゥ パピヨン イヤリング」(257万5,000円)は、ホワイトゴールド×ダイヤモンドと、イエローゴールド×ツァボライトガーネットを対にしたイヤリング。蝶のモチーフが左右異なる色合いを見せる、遊び心を効かせたデザインが特徴。
「ドゥ パピヨン アントレ レ ドア リング」(257万5,000円)は、互いに向き合う二匹の蝶のモチーフが、同メゾンのテーマの一つ“二人きりの”というフレーズをイメージさせるリング。アシンメトリーのデザインはメゾンが得意とするもので、素材には同じくホワイトゴールドとイエローゴールド、ツァボライトガーネットとダイヤモンドを使用した。
2001年に初めて同メゾンから発表された「ドゥ パピヨン コレクション」は、メゾンのジュエリー制作技術の粋を込めたコレクションで、今回、同コレクションの新作3点に採用されたツァボライトガーネットは、全てメゾン独自の厳しい基準を満たしたストーンを使用している。