今春のベースメイクで見逃せないCCクリーム。その使いこなしはとても簡単。まずはCCクリームをファンデーションまでと考える時、CCクリームの後はルースパウダーまたはプレストパウダーで肌をおさえれば、驚くほど早く時短メイクが終了する。
パウダーだけで仕上げた場合の肌の印象は、重さのない若々しい素肌感。だからカジュアルな80年代風のスポーティアイテム、あるいは、ふんわりシルエットや花柄のロマンチックなドレスといった、今春のファッションと相性が抜群。健康的な可愛らしさが無理なく演出できる。
CCクリームの素肌感を損なわない、空気感のあるパウダーが最高のマッチング。また、ファンデなしだとシミが浮いて見えないかしらと心配な人は、進化した、目くらまし粉体搭載の薬用パウダーを試してみては?
■ディオール スキン ヌードエアー ルース パウダー
きめ細やかな空気のベールをかけたような仕上がりになるルースパウダー。肌に溶け込むようになじみながら、ビタミン、ミネラル、スウィートオレンジエキスを配合で肌をいたわる作用も。有害物質の肌への吸着も防ぐ。(全4色 6,500円/パルファン・クリスチャン・ディオール)
■メナード フェアルーセント 薬用プレストパウダー(医薬部外品)
安定化ビタミンC誘導体という美白成分を配合。独自に開発した粉体が、目の錯覚を応用して、シミの輪郭をぼかしてカバー。さらに汗・皮脂をはじいたり、吸収したりする2種類の粉体も配合し、仕上がりを長持ちさせる。(SPF15 PA++ 6,000円)