六本木ヒルズが、東京の街並みをかたどった模型に自由自在に3DプロジェクションマッピングができるWEBサイト「トーキョー・シティー・シンフォニー(TOKYO CITY SYMPHONY)」を4月23日にオープンする。
約2600haもの広範囲におよぶ東京の街並みを1000分の1サイズに再現した都市模型に、未来シティや日本古来の花鳥風月などのモチーフを自由に投影。PCのキーボードをタッチするだけで、まるでピアノを弾くようにそれらを「演奏」するような体験ができるという。また、完成した映像はFacebookやtwitterで世界中に発信することもできる。プロジェクトのクリエーティブディレクターは博報堂の大八木翼が務めている。
六本木ヒルズは、10周年のテーマを「LOVE TOKYO」とし、東京をもっと楽しく魅力的で、世界に誇る都市にできるような様々な企画が予定されている。