【REPORT】日比野克彦の海に浸かった2日間。街作りに寄与する六本木アートナイト(15/20)
日比野克彦による「灯台」モニュメント。東日本大震災の津波による被害を受けた塩害杉を使用して作った炭を焚いて、火の粉がふり落ちる作品/ ©Maya Junqueira
日比野克彦×オープン・リール・アンサンブル(Open Reel Ensemble)×オフ・ニボール(off-Nibroll)による「船頭丸」が六本木の街へ「出航」する様子/ ©Maya Junqueira
昨年はドットの草間弥生マフラーが街にあふれたが、今回は「船頭」として提灯を持って回遊するコンセプトで、提灯が販売された/ ©Maya Junqueira
提灯購入のために列を作る人々/ ©Maya Junqueira
FUNEプロ「六本木造船所」。横浜FUNEプオジェクト(日比野克彦監修)による、段ボールを素材にした船作りの参加型プロジェクト/ ©Maya Junqueira
「サン・セルフ・ホテル」。茨城県の団地で、太陽光エネルギーを利用して手作りの太陽を浮かべ、団地の部屋を客室に変えるプロジェクトを行っている北澤潤さん。太陽光パネルで集めた光で、ホテルのショールームを展示した/ ©Maya Junqueira
サン・セルフ・ホテルでは宿泊者自らが太陽光の蓄電を体験/ ©Maya Junqueira
岩井優「ホワイトビル・ウォッシング」。ビルが立ち並ぶ六本木の一角に、カンボジアのスラム街をプロジェクターで投影して見せた作品/ ©Maya Junqueira
関口光太郎「あ」。21_21デザインサイトにて行われている「デザインあ展」特別インスタレーション。ミッドタウン玄関口にて展示された/ ©Maya Junqueira
カトリーヌ・バイ制作・演出「ブランシュ・ネージュ」。白雪姫姿で調練。ミッドタウンでのパフォーマンスには観客が殺到した/ ©Maya Junqueira
デイジー・バルーン「アップルベアー丸」。熊の着ぐるみが一晩中、熊のバルーンを作成。行き交う人には大人気の展示だった/ ©Maya Junqueira
G-Tokyoにて、名和晃平の作品。スカイザバスハウスによる展示/ ©Maya Junqueira
G-Tokyoにて、草間弥生の作品。オオタファインアーツによる展示/ ©Maya Junqueira
前回まではパーティションに仕切られた、ギャラリー別展示の印象が強かったが、今回は仕切りの存在を感じさせない、開けた展示となった/ ©Maya Junqueira
國安孝昌「往く鳥の御座」。国立新美術館のアーティストファイル2013にて作品を展示している國安の屋外インスタレーション/ ©Maya Junqueira
日比野克彦が今回のアートナイトの「新聞社」として採用した「水産経済新聞社」前では、鷺山啓輔の映像作品「白い紙船」が展示された/ ©Maya Junqueira
。灯台の前で行われた、ライゾマティクス×山川冬樹「シンクロ丸」。心臓の鼓動を制御し、音と光のパフォーマンスを披露/ ©Maya Junqueira
大巻伸嗣「Liminal Air Space-Time/Wave」。六本木ヒルズ内に展示された作品。透明な布を用いて時間と空間を表現/ ©Maya Junqueira
「六本木夜楽会」の会田誠×大宮エリーの回。眠い様子もなく、朝5時以降も続けられた/ ©Maya Junqueira
森ビルの渡邉茂一広報/ ©Maya Junqueira
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