スイスの家具メーカー・ヴィトラ(VITRA)が11月16日から22日まで、アクセサリーコレクションにフォーカスしたアジア初のポップアップストア「Vitra Pop Up Store -デザインとクラフトのチカラ-」を伊勢丹新宿店本館1階のザ・ステージにオープンする。
アレキサンダー・ジラード、チャールズ&レイ・イームズ、ジョージ・ネルソンなどの偉大なデザイナーたちによる作品から、ロナン&エルワン・ブルレック、ヘラ・ヨンゲリウスなどの現代のデザイナーによる最新作までを豊富に展開しているヴィトラ。同ポップアップストアでは、今回のために製作された特別商品や、クリスマスシーズンにぴったりのカラフルなグラフィックが施された小物などを紹介する。
ラインアップは、アメリカのミッドセンチュリーを代表するデザイナー、アレキサンダー・ジラードのスケッチから着想を得て制作された日本の「こけしドール」や、チャールズ&レイ・イームズ夫妻が自邸に飾り、50年以上も大切にしていた黒い木製の鳥のオブジェを復刻、丹念に金箔を張りこんだ5台限定の「ゴールデン イームズ ハウスバード」など。デスクまわりの文房具や小物をすっきりと整理できる便利なツールボックスの限定カラーや、フランスを拠点とするロナン&エルワン・ブルレックがデザインした「ソフトシェルチェア」にアレキサンダー・ジラードのファブリックを張り込んだチェアも登場する。
その他、9月に発表されたばかりの「ヴィトラ アクセサリー」の最新コレクションの中から、3アイテムを先行発売。雲の形を象ったフラワーベース「ヌアージュ」と、アレキサンダー・ジラードのグラフィックを施した「グラフィック ボックス」、ヴィトラのカラーと素材のディレクターを務めるヘラ・ヨンゲリウスがデザインした美しいコンビネーションカラーの「カラーブロック ブランケット」の3アイテムが展開される。
また、会期中に1万円(税抜)以上購入すると、アレキサンダー・ジラードの“ウッデンドール”をモチーフにしたプリントのオリジナルトートバッグをプレゼント。さらに、11月16日から23日の20時までには、Instagramを使ったフォトコンテストも開催する。参加方法はポップアップストア内や自宅、旅先などで撮影したヴィトラアクセサリーを対象にした写真を、Instagramで「@Vitra_japan」をフォローしてから「#VitraPopUpStoreAtlsetan」を付けて投稿するだけ。いいね!数を参考に、上位3名に景品がプレゼントされる。なお、応募は日本在住者に限る。