ニューヨーク発、ニュージェネレーションベーカリー「ドミニクアンセルベーカリー(DOMINIQUE ANSEL BAKERY)」が、世界初のテイクアウト専門店として日本2号店を銀座三越地下2階に3月29日オープンする。
同店のインスピレーション源は日本の伝統文化。ドミニク・アンセルならではの豊かな発想から、どこか懐かしい記憶とリンクするような風車や歌舞伎、おにぎり、だるまをモチーフとしたラインアップが揃えられた。
日本文化をフードとして楽しめる商品として、メロンパンとクリームパンのハイブリッドパン「Mr.Roboto」シリーズの銀座店限定となる「ミスター カブキ」(360円)はメロンパン、クリームパンに加えてあんパンが1度に楽しめるユニークさが魅力。その他、風車をモチーフにした「オレンジ ヘーゼルナッツ風車」(330円)やたっぷりと明太子が入ったドミニク流のおにぎり「明太子フォカッチャ」(450円)、七転八起の縁起物として大切にされる“だるま”がスイーツになった「ダルマ」(700円)が登場する。
また、手土産スイーツとしてキャラメルをマシュマロで包み、ホワイトチョコレートでコーティングした「アップルマシュマロ」(1個/900円、オリジナル風呂敷付き箱入り/7,800円)、しっとりフワフワな食感が楽しめる「鯛焼きパウンドケーキ」(1個/500円、オリジナル風呂敷付き箱入り/6,200円)も登場。
その他、可愛らしい犬がソーセージを加えた「ホットドッグ」(500円)や食べた瞬間に蕎麦粉と出汁の香りが口の中に広がる「ソバクロワッサン」(340円)、ニューヨークで流行中のユダヤ系の甘いパンであるバブカは「チョコレートバブカ」「抹茶バブカ」(各900円)の2種類が登場。さらに、ブルターニュ地方の伝統菓子であるクイニーアマンをベースにしたオリジナルスイーツで、銀座店限定の「黒糖DKA」(570円)が登場する。
なお、オープン初日の3月29日は、オーナーシェフのドミニク・アンセルも来日する。