ホテルオークラ東京が10月19日より、クリスマスに向けたスイーツとディナーセットのテイクアウトの予約受付を開始する。
今年のクリスマススイーツは、“伝統”をキーワードに、ヨーロッパで長年親しまれてきた“クリスマスの伝統菓子”にアレンジを加えたメニューの数々が用意された。ラインアップは、バターとブラウンシュガーの生地とともに、コニャック・ビール・ラムで漬け込んだドライフルーツやナッツ類などを焼き上げた「クリスマスプディング」(6,000円)、エクアドル産カカオを用いた2種類の上質なクーベルチュールに、リキッド状の濃厚なクリームを合わせた「ガトー・ショコラ“ジ・オークラ”」(1万円)、洋酒で甘くコンポートされた林檎が入った「林檎とメイプルのシュトーレン」(4,200円)、キャラメルベースのガナッシュにクリスマスらしい食材を合わせた「トリュフ・キャラメリゼ・ノエル」(6個入り/3,240円)など。
また、オードブルからメインディッシュ、デザートがセットとなったディナーセット(2名/2万3,760円)も登場。オードブルには「フォワグラムース林檎仕立て」、全10種類の「キャビアのパイケース詰め」が、メインディッシュには「フランス産 ひな鶏のロースト」が用意された。デザートには「クリスマスプディング」が提供される。