ライター、イラストレーター、デザイナー、フォトグラファーなどさまざまなジャンルのクリエーター約600人が一堂に出展・商談をする「クリエイターエキスポ(EXPO)東京」が5日まで東京ビッグサイトで開催されている。
同イベントは今年で第2回目。363人が出展した昨年の第1回目と比較し今回は1.7倍の約600人が出展、大幅な規模拡大となる。主催はリード・エグジビジョン・ジャパン株式会社。開場は10時から18時、入場料は1200円。
カテゴリは、「作家・ライター」「漫画家」「イラストレーター」「デザイナー」「映像・アニメ・ゲーム」「絵本」「写真家」「書道家」「アート」「音楽」の10個。各分野のクリエーター達がそれぞれの出展ゾーンに分かれて個別にブースを出し、作品展示を行いながら、各社から仕事の依頼を募る。
また、「クリエイターEXPO 東京」は、同時開催される「第20回東京国際ブックフェア」「第17回電子出版EXPO」「第3回ライセンシングジャパン」「第1回プロダクションEXPO東京」「第1回コンテンツ制作・配信ソリューション展」の複合イベントの1部門。出版、新聞、広告、印刷、IT、テレビ、映画、映像、ゲームなどのマスコミを中心とする各社が東京ビッグサイトに集う、年に1度の大規模な情報収集・商談の場となる。
「すでに今年出展できなかったクリエーターから来年度の出展についての問い合わせも多く、来年度は100人増の700人の枠を予定している」とリード・エグジビジョン・ジャパンはコメントしている。