「アレキサンダー・マックイーン(Alexander McQueen)」は6月上旬、国内初旗艦店を東京・青山にオープンする(東京都港区南青山 5-1-3)。表参道地区での単独店は、2003年にエスキス表参道(現ジャイル)地下1階にあったショップが閉店して以来となる。
2フロア構成、390平方メートルの広さを有する同店舗のストアデザインはクリエーティブディレクターのサラ・バートン監修の下、デイビッド・コリンズ・スタジオが手掛けた。
ウィメンズとメンズのランウエイアイテムから、コマーシャル、アクセサリーラインまでを取り扱い、シーズナルコレクションだけでなく、スカルスカーフやナックルボックスクラッチなど、同ブランドらしいアイコニックなアイテムもそろう。
青山店限定で、バックパック(26万円)と南京錠付きショルダーバッグ(17万5,000円)を販売。共にカラーはブラックで、2種類のスタッズが穿たれている。また、スカルがエンボス加工されたスリッポンスニーカー(7万2,000円)のブラック・アイボリー・グレーが先行販売される。