伊勢丹新宿店本館地下1階フレッシュマーケットに普段はなかなかお目にかかれないバラエティー豊かな肉がそろう。
9月10日から16日に限定販売されるのは、茨城県の塚原牧場で育てられた「純粋梅山豚(メイシャントン)」のソテー グレビー添え(100gあたり1,000円)。通常は流通することのない貴重な梅山豚の純粋種は、霜降りで柔らかく、ジューシーで繊細な味わい。調理する際は、焼き過ぎないよう気を付けるのがポイントだ。
9月17日から23日には、沖縄県産の「今帰仁(ナキジン)アグー」のソテー 豚骨のグレビー添え(100gあたり1,800円)が登場する。ミネラル豊富な土を食べさせ、土遊びさせるという独特の飼育法で育てたアグー豚は、きめ細かく脂身が美味。例えるなら、上品な猪肉のような味わいだという。
その他、骨付きサーロインをオーダーが入ってからすき焼き用に約3mmの薄さに手切りするサービスもあるので、この機会にぜひ家族みんなですき焼き鍋を囲むのがおすすめ。
また、肉をおいしく調理するための調味料も合わせて販売する。有機物由来の肥料のみを使って、神戸、京都で栽培した3種類のマスタードシードに、数種類のスパイスを配合した「平郡商店 神戸マスタードPREMIUM」(800円)は、爽やかな風味と絡みのアクセントが特徴。熟成肉に使うことで、料理がよりおいしくなるという。
購入の際には、それぞれの肉のおいしい調理法について店員に聞くのも楽しい。いつもとは一味違う手の込んだ夕食が、みんなにとびきりの笑顔をもたらしてくれるはず。