アートイベント「青参道アートフェア」(10月24日から27日)に出展するネットショップサービス「BASE」。日替わりで同サイトを利用している8ショップが展示・販売を行います。会場はH.P.FRANCE企画室(東京都渋谷区神宮前5-17-24GB3階)。
FASHION HEADLINEでは参加ブランド・ショップにメールインタビューを実施。リレー形式にて紹介します。今回は26日(土)に出展する小川恵子さん手掛けるカラフルグッズブランド「SUKISUKIDAISUKI」。
――ブランドのコンセプトは?
「スキスキダイスキ!な気分を詰め込んだ、カラフル+ちょっぴりスペイシーなテキスタイルグッズ」が基本コンセプトです。カラフルを愛する老若男女に向けてタイツ、バッグ、キャップをメインに扱っています。
――扱うアイテムを売ろうと思ったきっかけは?
小川恵子名義で、イラストレーターとしての活動もしているのですが、キャラクターグッズではなく、色や柄だけのテキスタイルのグッズを作りたかったので、SUKISUKIDAISUKI名義で2012年にスタートしました。また、高校生の頃からカラフルなものが好きで、よく身につけていたので、当時の「こんなのあればいいのになあ」を、今なら自分で作れる!と思ったのもきっかけです。なので高校生が買える価格を守るようにしています。今は等身大でやりながら、買ってくれる人に「インターネットの大海で、変なモノみつけた!」って思ってもらいたいです。
――インターネット上でショップを設けようと思った理由は?
もともとインターネットが大好きで、ウェブ界のいろんな新しいサービスや動きにはいつも興味を持っていました。ネットショップは全国から買えるところが素晴らしいです。私は出身が九州なのですが、10代の頃遠かったトーキョーやカルチャーが、今やオンラインですぐアクセス可能なことは、とても羨ましいし、喜ばしいことだと思います。全国にいるカラフル好きに、SUKISUKIDAISUKIが行き渡ればそんな嬉しいことはありません!
――数あるマーケットサイトの中でもなぜBASEを利用しているのでしょう?
BASEにはすぐ飛びつきました。使おうと思った一番の理由は、無料で気軽に始められること。サイトを作るのが簡単ですし、デザインのテンプレートがシンプルでかわいいです。また、カード決済が簡単なことです。販売しているものが派手なので、うるさくならないようにホワイトベースでシンプルなショップデザインにしています。
――最後にあなたにとってのアート・デザイン・ファッションとは?
非言語メッセージ、テレパシーみたいなものだと思っています。