2007ミス・ユニバースの森理世は1986年12月24日生まれ。静岡県出身。

4歳の頃から母の元でダンスを始める。ダンスのスキルアップのため、15歳でカナダに留学。カナダでは高校の学業と並行して、バレエの名門クインティバレエスクールのオーディションに合格し、教師課程修了後に帰国。その後ニューヨークのブロードウェイダンサーを目指し渡米し、ロケッツ・サマーインテンシブル・プログラムにアジア人として初めて合格した。

同プログラムの修了後に帰国し、07年のミス・ユニバース日本代表選考会で優勝。日本代表としてメキシコで行われたミス・ユニバース世界大会で満場一致の得票で優勝を果たした。日本人としては48年ぶり、2人目であった。その後第56代ミス・ユニバースとしてニューヨークを拠点に世界中を巡り、様々なボランティア活動やチャリティー活動に参加した。

現在はモデルやタレントとして芸能活動をする一方、地元静岡に開設したダンススクール「I.R.Mアカデミー」のアーティステックディレクターとして、母と共に各クラスの講師を担当。また、「レクサス（LEXUS）」のアンバサダーを務めている。