「グランド ハイアット 東京(GRAND HYATT TOKYO)」は2015年1月から、館内のバーやレストランでビールにちなんだ新メニューを提供する。
「オーク ドア バー」では、ビールをベースとした新作カクテルが登場。その一つ「エル マタドール」(1,600円)は、オーク ドア自家製のブラッディマリーミックスとトマトジュースにクラフトビールを加え、メキシコで人気のカクテル“ミチェラーダ”をアレンジした。その他、ビールのほろ苦さの中にバーボンのコクが味わえる「ボイラー メイカー」(1,300円)、ベリーの甘みを生ビールの炭酸でさっぱりと仕上げた「ストロビアー」(1,300円)、マルガリータソルトで縁取りしたグラスにテキーラとビールをミックスした「サブマリーノ」(1,300円)、ウォッカとギネスビールをブレンドした「アイリッシュバックファイア」(1,500円)などが提供される。
一方、ステーキハウス「オークドア」では、料理との相性を考えた4種のクラフトビールが、一皿ごとに提供されるディナーコース「ペアリングディナー」(1万1,500円)を展開。前菜の「鯛の冷製 前菜」には、「ジャパニーズペールエール」の緑茶やワサビのような爽やかな風味が絶妙にマッチ。メインディッシュ「牛ほほ肉のビール煮込み」には、ビールらしいホップの苦味やコクを感じる「インディアペールビール」を組み合わせた。その他、「熟成チェダーチーズ」ではフルーティーなフレーバーの「アンバーエール」との、デザート「チョコレートタルト」ではまろやかな甘みの「ダークエール」とのマリアージュが楽しめる。
ビアカクテルの提供期間は1月2日から、ペアリングディナーは1月5日からそれぞれ3月31日まで。時間はビアカクテルが11時30分から25時まで、ペアリングディナーが18時から22時までの提供となる。