ザ・リッツ・カールトン・ホテル・カンパニーは、パティスリー「ピエール・エルメ・パリ(Pierre Herme Paris)」との初コラボレーションを発表した。
来年2月7日オープンのザ・リッツ・カールトン京都(京都府京都市中京区二条大橋上ル鉾田町543)で、館内レストラン、ミーティングスペース、ウエディング、バンケットすべてのスイーツをピエール・エルメ・パリが提供。イタリアンレストラン、日本料理店のデザートの他、パン類やパウンドケーキ、グラノラ、ヨーグルトなどの朝食も担当する。マカロンやショコラ、ケーキはバーラウンジで提供され、ショップでも販売される。
エルメ氏は、「マニュアル通りではなく、個々のディテールに対応したサービスを提供するリッツは、価値観を共有するパートナー。日本に上陸して15年という共通点もある。味を通した体験を楽しんでほしい」とコメント。
ザ・リッツ・カールトン京都は、リッツ・カールトンとして日本初となるアーバンリゾート。祇園と河原町通近くの鴨川と二条大橋に隣接した場所に位置。134室のゲストルームを有する。